スピリチュアルな輝きは、自然からの贈り物!?
=今宵のお月様は、“有明月(有明の月 #10)”=
旧暦で、十六日以降にでる月の総称である。夜が明けてもまだ空に残っている月の事を表しています。古くから趣のある月とされてきました。
そして、今日の月は魚座座に位置する海王星のエネルギーが向かい側から緊張感を与えてくる。射手座に位置する金星のエネルギーがラッキーな作用を与えてくれる。
さて、【今日はどんな日?】
今日、綺麗な虹の画像を目にして幼い頃に見たスピリチュアル的な虹を思い出した。あれは家族旅行の移動中での出来事。それは地方の市街地が台風の様な暴風雨の中であった。市街地から山を超えるため山間部へ差し掛かった時、徐々に天候は良くなり、同時に地形も片側が切り立った崖に変わった時であった。谷に浮かぶその光景は、とてもスピリチュアル的な虹であった。手を伸ばせば掴めそうな、目の前に浮かぶスピリチュアル的な輝きは、今も鮮明に思い出される。
しかしながら、虹の発生の仕組みとは、太陽光線は赤や紫などいろいろな波長をもつ光の集まりである。また、光は異なる物質の境界で進行方向が変わる性質があり“屈折”という現象が起こる。その変わる度合いを“屈折率”という。ここで太陽を背にして雨粒で反射した光を見る場合の仕組みは下記の様になる。太陽光線の中には雨粒の表面である空気の水の境界で屈折して雨粒内に入る。すると、向こう側の雨粒と空気の境界で反射し、さらにこちら側の境界で屈折して見る者の目に入ってくる光が“虹”である。
したがって、虹を見るチャンスは、雨が止んだ直後、あるいはまだ雨が止んでいない時に日射があると、太陽のある方向と逆の方向を見ること。すると幸運な場合、きれいな虹の全体あるいは虹の橋の一部分を見つけることがあるという。太陽高度が高い日中、虹は低くしか見えないが、太陽高度が低い朝や夕方には大きくきれいな虹がみられるという。つまり、私が幼い時に見た虹は、とてもラッキーな場に居合わせものが見られる、気象現象の素敵なプレゼントといったところだろうか。だが、スピリチュアルな気持ちになる輝きは、自然現象と人間の感覚は密接に繋がっていると強く感じるのである。
さて、今日は魚座に位置する海王星のエネルギーが向かい側から緊張感を与えてくるので、直感的、スピリチュアル的に行動しようとすると違和感を感じてしまいそう。射手座に位置する金星のエネルギーがラッキーな作用を与えてくれるので、自由奔放に恋愛を楽しむ予感。今日は複数のお相手からお誘いの予感もあり。しかし、直感的に頼るより慎重に行動して吉。
では、今日も“星と共に女子力アップ!”メリッサ・ローズでした。