10月が食中毒の季節なんですって!お腹の調子、大丈夫ですか?
=今宵のお月様は、“十日あまりの月 #1”=
十日夜(とうかんや)・十日月とも呼ばれ、陰暦で十日ころの月。今宵は、“十日あまりの月”の初日である。
そして、今日の月は射手座に位置する太陽のエネルギーからラッキーな作用を受ける。しかし、蠍座に位置する水星のエネルギーがアンラッキーな影響を及ぼす。
さて、【今日はどんな日?】
食中毒は梅雨時や夏に発生しやすいとイメージが強いが、実は10月が年間で一番多いのだと言う。理由としては、行楽シーズンの手作り弁当が原因となる場合。次に、キノコやフグなどの自然毒を持つ食品が増え口にすることが多く成る場合。そして、季節の変わり目で体力低下の時期、軽い食中毒にかかりやすく成っているというのだ。近年、冷凍・冷蔵技術が進歩したため、食中毒は減っているように思われている。ところが厚生労働省の統計調査では50年以上にわたり、毎年25,000人~40,000人もの食中毒患者が発生している。そしてノロウイルス感染は、例年12月と1月をピークに冬季の流行が主流だった。
しかしながら、最近では年間を通して全国的に報告されている。最近では、2006年にノロウイルスによる食中毒発生件数が急増し、その後、恒常的に発生している。2010年11月末までの発症者数が前年の2~10倍と大きく上回るため、毎年流行拡大が懸念されている。そして、ノロウイルスやO-157などの流行の裏には現代日本人の“行き過ぎる衛生感覚”や“核家族化”にあると言われている。現代生活に根付いた“除菌すれば清潔”という考えは悪影響も及ぼす場合があるのである。人間の体には、身を守るための常在菌という菌が存在する。しかし、除菌効果の高い石鹸で洗い過ぎるとこの常在菌まで死滅してしまう。すると、免疫力は低下するのである。
したがって、常在菌とは上手く共存していくことが必須なのだが、この常在菌が現代人に減少していることも解ってきた。原因は核家族化である。大家族に於いては、両親や祖父母と共に生活し接触して行くことで、常在菌を譲り受けているのである。核家族化が進んだ現代ではウィルスに感染しやすい時代と理解し、免疫力を上げる様に心掛け生活して行くことが必要なのである。
さて、今日は射手座に位置する太陽のエネルギーからラッキーな作用を受けるので、仕事は臨機応変に対応できる日。しかし、蠍座に位置する水星のエネルギーがアンラッキーな影響を及ぼすので、連絡事項は確実に行って吉。メールのやり取りの行き違いに注意。今日のミスは後々尾を引きそうな暗示。連絡事項は慎重に行って吉。
では、今日も“星と共に女子力アップ!”メリッサ・ローズでした。