満月の夜。あなたも狼に変わりますか!?
=今宵のお月様は、“満月”=
旧暦で毎月十五日目に出る月。満月の月・十五夜・望月・望(もち)・三五の夕べなどとも呼ばれる。
そして、今日の月は乙女座に位置する火星のエネルギーがラッキーな作用を与えてくれる。しかし、天秤座に位置する太陽のエネルギーが向かい側から影響を及ぼす。
さて、【今日はどんな日?】
今晩は満月である。満月の夜は巷の女子会に於いて“お財布フリフリ会”などが存在するほど、満月はそのパワーを金運アップや、女子力アップに効果があるという説がある。そして、満月の輝く光のパワーに於いて、月光浴はパワーストーンの浄化にも使われるほど、浄化効果を有するとされる。ゆえに女性にとって満月の月光浴は心身ともに浄化になり、美しさに磨きがかかると言われている。などなど、満月のパワーは女性にとってなんと力強い身方なのだろう。
しかしながら、満月作用は月の引力により交感神経が高揚し、喜怒哀楽が激しくなりやすいときである。ある調査によると、満月の晩に事故や犯罪が多発するといいう報告がある。西洋の“人狼伝説”、普段は人間とし穏やかな生活を送っているが、満月に人狼は狼に変身し人間を襲う話である。これは現実的に満月の時に興奮した民が暴れた姿を狼に例えたとしたなら、人狼伝説は架空の作り話で片付けられないテーマである。
したがって、特に女性は月の影響を強く受けるため、中には理性のタガが外れやすくなる人がいると言われている。満月前後はいつもと違いテンションが上がる傾向にある。満月の強いエネルギーに振り回されないよう気を付けなければならない。“しまった!いつもはこんなことしないのに。”と、戸惑う人も多いという。そんな満月の時期に気をつけたいことがある。月の引力の関係上、解剖学的にみて交換神経が高揚した状態がつづくので“暴飲暴食。寝不足。理性のタガが外れやすい。”などが起こるのである。失敗を避けたいのであれば、満月の時期は慎重に成り過ぎるくらいで良いのかもしれない。しかし、逆転の発想も無きにしもあらず。この作用を利用して有効なことも一部存在する。その件については、またいずれ紹介することにしよう。
さて、今日は乙女座に位置する火星のエネルギーがラッキーな作用を与えてくれるので、几帳面に行動して目標達成。しかし、天秤座に位置する太陽のエネルギーが向かい側から影響を及ぼすので、バランスを重視しようと主張してきて行動に緊張感を与えてくる。今日は目標を達成するためには、細かいところのチェックは念入りにして吉。更に、仕事ではバランスが肝心。緊張感をもて行動して吉。
では、今日も“星と共に女子力アップ!”メリッサ・ローズでした。