女性もハマる。“超高級自転車”の人気の理由!
=今宵のお月様は、“有明月(有明の月 #10)”=
旧暦で、十六日以降にでる月の総称である。夜が明けてもまだ空に残っている月の事を表しています。古くから趣のある月とされてきました。
そして、今日の月は、山羊座に位置する金星のエネルギーがアンラッキーな影響を及ぼす。
さて、【今日はどんな日?】
今年は節約や健康志向などで盛り上がりを見せた“自転車ブーム”。近ごろは“ママチャリ”ではなく、速くて小回りが利く“クロスバイク”など高級車種が人気を集めているという。東日本大震災での帰宅難民問題などをきっかけにした自転車通勤の“ツーキニスト”や、趣味やエクササイズ目的のユーザーも急増中で、高級自転車市場は活況である。日本最大級のスポーツ自転車展示会“サイクルモードインターナショナル”が11月上旬に大阪で開催された。国内外から65社・団体が出展し、約15,000人の自転車愛好家が大集結したという。そして、デザインや使いやすさ、耐久性に優れたクロスバイクやロードバイクなどが注目を集めたという。大阪市内では近年、こうした高級車種を扱う店が相次いでオープンしているという。ネット販売を専門に手がける某自転車販売会社が堺市に今年10月に出店した初の実店舗は、愛好家の中で話題に成ったという。
しかしながら、店内に並ぶ150台超のスポーツ自転車の中でも目を引くのは、フレームだけで1台147万円(税込み)というカナダ製の“超”高級車であったという。軽い炭素繊維を使い、熟練職人が手仕上げした操作・耐久性に優れた逸品で、ハンドルや変速機などを組み込み完成させると、220万円にもなるという。更に、かっこいいヘルメット、個性的なウエアなどおしゃれグッズも充実し、店舗の品ぞろえも拡大し、“他店との相乗効果を期待している”と、需要の高さを見込んでいるという。
したがって、従来、高級自転車はパーツを吟味し、愛車に手を加える“機械いじり”好きの男性ユーザーが中心だったが、今やメーカーや販売店が注目するのは“女性客”だ。登山好きの“山ガール”や鉄道ファンの“鉄子”など、従来、男性が多かった趣味に女性が進出している現象において、自転車は美容やファッションと関わるだけに、業界は女性の需要に期待を寄せているのである。 昨年オープンした大阪のある自転車販売店は、世界最大の台湾自転車メーカーによる、初の女性向け店舗となった。小柄な女性用に開発されたスポーツ車やファッションをそろえているのが特徴である。このように、業界の“女性客”への期待は並々ならぬものを感じる。あなたも“美容と健康に一台”検討してみてはどうだろうか。
さて、今日は山羊座に位置する金星のエネルギーがアンラッキーな影響を及ぼすので、一攫千金を狙おうとすると失敗する暗示あり。つまり今日は、現実的な思考を高めていくことが鍵。
では、今日も“星と共に女子力アップ!”メリッサ・ローズでした。