スマホ時代に人間関係危機の声…!?
=今宵のお月様は、“三日月”(みかづき)=
旧暦で毎月第3日目にでる月。月齢三日目になるとはっきりと月が認められるので、古代では三日月のことを“新月”と呼ぶこともあった。
そして、今日の月は蠍座から射手座に移った。魚座に位置する海王星のエネルギーがアンラッキーな影響を及ぼす。牡羊座に位置する天王星のエネルギーがラッキーな作用を与えてくれる。
さて、【今日はどんな日?】
携帯端末が目覚しい進化を遂げる中、情報量の多さやアプリやLINEの登場に伴い、急激に普及したスマートフォンである。しかし、この世の中の流れに対し、社員の“脱スマホ”のため奨励金を出す企業が現れた。奨励金を出してまでスマートフォンからの切り替えを促すという、時代に逆行しているようにも見えるこの取り組みには、どのような意図があるのか。“脱スマホ”を奨励しているのは、岐阜県の某産業機械部品メーカーであり、“デジタルフリー奨励金”を2013年7月から始めたという。同社が脱スマホを推進するのは、社員同士のコミュニケーションを活発化させるのが狙いという。現在、全社員のうち約2割の社員が同制度を利用したという。実施した企業の社長は、“アナログなコミュニケーションの大切さを考えるきっかけになればと考えデジタルフリー奨励金をはじめたのだ”とコメントしている。そして並行し、昼食時のスマホ利用を“自粛”する取り組みも行っているという。
しかしながら、反対意見がない訳ではない、この取り組みを知った外部の意見では“仕事中の禁止はまだ理解できるが、休憩時間にまで束縛して来るのは嫌だ”“スマホを活用するのも、振り回されるのも、結局は個人の問題ではないか”とある。だが一方、“自分の職場もこうなればいいのに、ケータイで遊んでいる人が多すぎる”“便利を追求しすぎると、そこからもれ落ちるものもたくさんある”などである。
したがって、確かにスマートフォンが普及してから、空き時間があれば常にスマホを操作している人が目につくようになり、“スマホ依存”という言葉まで作られた。LINEなどのコミュニケーションアプリを使えば、その場にいない人とも簡単に連絡を取ることができる。ゲームアプリで時間を潰すことが簡単にできてしまう。結果、“スマホを使い始めてから会社の同僚との接し方が変わった”という人々からの相談が増えてきているという。“スマホ依存”は思わぬ事故も招いている。スマホを介したコミュニケーションのあり方を早急に見直す必要があるのではないだろうか。
さて、今日は蠍座から射手座に移ったので何事にも好奇心旺盛な時期。そして、魚座に位置する海王星のエネルギーがアンラッキーな影響を及ぼすので、多くの人々に直感的やスピリチュアル的に働きかけると失敗そうな暗示。牡羊座に位置する天王星のエネルギーがラッキーな作用を与えてくれるので、積極的にいつもと違う行動が吉。今日は、集団行動において直感的やスピリチュアル的な方向性でのアクションは避けて吉。突発的な出来事には、積極的に回避して吉。
では、今日も“星と共に女子力アップ!”メリッサ・ローズでした。