あなたが“3Dプリンター”で作りたいものは、なんですか!?
=今宵のお月様は、七日目の“夕月 #6”=
旧暦で毎月第4日目から毎月第10日目にでる月。今宵は月齢十日目の夕月。
そして、今日の月は水瓶座から魚座に移動する。魚座に位置する海王星のエネルギーが月のエネルギーを高めてくれる。蠍座に位置する水星のエネルギーがラッキーを与えてくれる。そして、山羊座に位置する金星のエネルギーがプチラッキーを運んでくれる。
さて、【今日はどんな日?】
近年“3Dプリンター”という言葉が聞かれるようになってきた。少し前までは、高額な機械を使った企業での事例や、研究室のようなところでの開発の様子などがマスコミに紹介される程度だった。だが、最近急速に身近な話題が増え注目されている。国産の小型プリンターが登場し、18万円台で購入できるという。個人で購入するには高額だが、企業ならば比較的簡単に入手できる製品と成った。そこで、持ち込んだデータから立体造形出力が行えるようになってきた。つまり、“3Dプリンター”は身近な存在になってきた。
しかしながら、なんでも“3Dプリンター”でコピー出来るわけではない。3Dプリンターは、専門機器などで作成した図面があれば、実際に立体をつくることができる。金型などがいらず、1個ずつ違った形のものをつくるのも簡単だ。理屈としては確かに“データさえあればなんでもつくれる”ということになる。例えば“3Dプリンター”でつくった部品を組み合わせたら自動車ができるのかというと、自動車の形はできるだろうが走れるものにはならない。企業が利用する場合、試作品をつくるような用途として使用されているという状態である。だが、海外の医療現場では、実用化された事例が多く報告されている。
したがって、最近では移植用の人工骨の製品化が進むなど応用範囲も広がっているという。先日、“3Dプリンター”の活用が日本の医療現場でも本格化してきたという報道を目にした。日本では、形成外科などでは、患者の頭蓋(ずがい)骨の立体模型を作り、手術法の検討や患者さんへの説明時に役立てられているというものである。家庭用への過大な期待は今のところ持てないが、医療分野での実用化には大いに期待できるところまで進化してきているのだ。つまり、家庭で直接ダウンロードしたデータから製品をつくるというような使い方はまだ遠いが、工業分野での試作品制作などでは、十分活躍しているようだ。近い未来“3Dプリンター”のでつくられたものに触れる機会が増え、一般的に様々な恩恵を受けられる可能性は格段に増えてくることだろう。
さて、今日は水瓶座から魚座に移動するので、優しい人たちと一緒にいると、リラックスできる。魚座に位置する海王星のエネルギーが月のエネルギーを高めてくれるので、スピリチュアル的な想像力が高まる時期。蠍座に位置する水星のエネルギーがラッキーを与えてくれるので、専門分野での情報収集がコミュニケーション能力を発揮する。そして、山羊座に位置する金星のエネルギーがプチラッキーを運んでくれる、相手をよく見極め恋の喜びを感じる。つまり、図書館や美術館などがラッキー・スポット。様々な人々との触れ合いが、出会いの予感。では、今日も“星と共に女子力アップ!”メリッサ・ローズでした。