どこまで上がる消費税、国民に不安を与えないで!
=今宵のお月様は、“有明月(有明の月 #14)”=
旧暦で、十六日以降にでる月の総称である。夜が明けてもまだ空に残っている月の事を表しています。古くから趣のある月とされてきました。
そして、今日の月は蟹座に位置する木星がプチラッキーを与えてくれる。更に、冥王星のエネルギーも注がれ続けている。
さて、【今日はどんな日?】
10月に入り各所での値上げや商品の減量などで事実上の値上げに踏み切ったという報道が印象的である。この値上げの背景には、安倍首相が1日午後に消費税率を来年4月に現行の5%から8%に引き上げると正式に表明したことが影響している様だ。1日の消費税引き上げ発表後、安倍首相は記者会見に伴い“社会保障を安定させ厳しい財政を再建するため、財源確保は待ったなしだ”と増税の理由を説明したと言う。増税分は年金や介護、保育など社会保障制度の財源に充てられる。消費税率を3%上げたことによる税収増は8兆1,000億円とされ、“財政再建に向けて一歩を踏み出した”と社会記事に記されていた。
しかしながら、生産者側では原料の高騰に頭を抱えている現状の中、値上げを留まっていたのだが、消費税の引き上げが正式に表明に成った今が、据え置きのギリギリのリミットを越えてしまった様だ。生産者も消費者も頭が痛い現状を突きつけられた様である。経済政策アベノミクスで確かに“景気は上昇傾向にある”と捕える面はある。しかし、一般的な給与面から見て、まだまだ景気は不安定であり、不安な気持ちを抱えている国民は多いのではないだろうか。
したがって、安倍政権の目玉であった経済政策アベノミクスは金融緩和、財政出動に続く“第3の矢”の成長戦略が困難に直面している事は事実である。そして、経済政策アベノミクスは勢いを失いつつあるとの指摘もあるそうだが、消費増税が新たな転機となることが期待される。と、見られている以上、国民が納得する成果をあげて欲しいと思うと共に、不安なく生活できる未来への一歩にして欲しいと願う。夢や希望を抱ける社会が望ましい形ではないだろうか。
さて、今日は蟹座に位置する木星がプチラッキーを与えてくれるので、感情面で豊かになれる予感。更に、冥王星のエネルギーも注がれ続けているこの時期は、新たな自分を発見する時期。楽しんで、自分探しをしてみると吉。
では、今日も“星と共に女子力アップ!”メリッサ・ローズでした。