【占い通信】祖父のかさっぺた
実家の掃除をしているとオモシロイものが発見されることがあります。
今回は祖父の半袖シャツ。
子どもの身長ですと、大人の肘が丁度よく見えます。
袖口あたりの”かさっぺた”の記憶が蘇ってきました。
“かさっぺた”は方言です。
標準語の瘡蓋(かさぶた)のこと。
かさぶたはカラダにできるだけではありません。
ココロにもときどき擦り傷が生まれるものです。
ちょっと時間が経てばココロの傷もカタい”かさぶた”に変化します。
それはココロの盾のようなもの。
あなたを守ってくれるようになります。
もし、ココロの皮膚が少し擦れてしまったら、
少しだけ待つ時間を取ってみませんか?
強い盾を手にできますから。
追記
かさっぺたの多い祖父は
心穏やかなジェントルマンでした^^