現代社会における有給休暇。幻なのか!?都市伝説か!?
=今宵のお月様は、“立待月(たちまちづき)”=
旧暦で毎月十七日目の夜にでる月。夕方から立って待っていてもそんなに疲れないうちに出てくるから立待月といわれる。更に“有明の月 #2”
そして、今日の月は、蟹座に位置する木星のエネルギーが月のエネルギーを高めてくれる。そして、蠍座に位置する土星のエネルギーがラッキーな作用を与えてくれる。
さて、【今日はどんな日?】
あなたの有給休暇はあと何日残っているか把握していますか?ある旅行会社のサイトが、有給休暇・国際比較調査の結果を発表し、話題を呼んでいる。この調査は2013年8~9月に実施され、24カ国、18歳以上の有職者男女計8,219名を対象として行われた。それによると、日本人は6年連続で有給休暇(以下「有休」)消化率が世界ワースト1位であることが明らかになった。日本の有休支給日数は18日と、韓国の10日、アメリカの14日に比べて多いものの、実際の有休取得日数は7日で、有休消化日数を支給日数で割った“有休取得率”は39%にとどまったという。
しかしながら、ワースト2位の韓国も有休消化日数は7日だが、有休取得率に換算すると70%。アメリカは有休消化日数10日で、有休取得率71%。フランスとブラジルは、なんと年間30日の有休が支給され、有休消化率は100%だったという。また、有休を1日も消化していない人の割合は、日本人がもっとも多く17%。2位はアメリカで13%、3位はカナダで5%だった。一方、現状の有休について不満足度を聞いたところ、フランス人の90%が“もっと休みが必要”と回答。日本人は51%で、残り49%は“満足している”という結果になった。
したがって、日本人の60%は“今の仕事に満足していない”という結果も明らかになり、これも世界最低水準。“なかなか休みをとれないわりには、仕事の満足度も低い”ということになる。これらの結果についてあるツイッターのあるスレッドには“頑張らなくなったら日本経済更に凋落するだけ”“有給めいっぱい取ったら、クビになった”と、有休を取れない理由が投稿されている。更に“日本だと休む=悪みたいなところがあるようなきがする”“有給なんて都市伝説だよ”という声も寄せられたという。日本人の有休消化率の低さは、“休もうと思えば休めるのに、休まない”という人が多いことも、影響しているといえるのではないか。
さて、今日は蟹座に位置する木星のエネルギーが月のエネルギーを高めてくれるので、情に熱くなることで成長できる。そして、蠍座に位置する土星のエネルギーがラッキーな作用を与えてくれるので、強い精神力を持つことで試練を乗り越えられる。つまり今日は、自己成長のモチベーションとして家族や仲間を大切にして吉。更に、試練を乗り越えるには、家族や仲間への強い絆が鍵。
では、今日も“星と共に女子力アップ!”メリッサ・ローズでした。