“賞味期限”どこまで信用していますか!?
=今宵のお月様は、“更待月(ふけまちづき)”=
旧暦で、毎月二十日目の夜にでる月。夜も更けてから出る月という意味である。更に“有明の月 #5”
そして、今日の月は蠍座に位置する太陽のエネルギーと魚座に位置する海王星が共にラッキーな作用を与えてくれる。
さて、【今日はどんな日?】
日頃“賞味期限”と“消費期限”の区別が今ひとつ曖昧であった。“賞味期限”とは、お弁当や洋生菓子など長くは保存がきかない食品に表示されている。開封していない状態で、表示されている保存方法に従って保存したときに、“食べても安全”な期限を示している。“消費期限”内に食べるべき製品である。では“消費期限”とは、ハム・ソーセージやスナック菓子、缶詰など冷蔵や常温で保存がきく食品に表示されている。開封していない状態で、表示されている保存方法に従って保存したときに、“おいしく食べられる期限”を示す。“賞味期限”内においしく食べるべき製品である。ということがわかった。
しかしながら、“賞味期限”や“消費期限”は、一度開封したものには適用外である。表示されている期限は、開封後も保証されているわけではないのである。すなわち、一度開封したものは表示されている期限にかかわらず早めに食べること。そして、保存方法が書いてない食品は、常温で保存できるが、直射日光のあたらない、湿気の少ない場所で保存するなど、注意は必要である。結局“賞味期限”とは、製造者や販売者側の責任の問題であり、購入後は消費者の取り扱いや判断が重要であると見受けられる。
したがって、本来人間には、視覚、味覚、嗅覚などを使い、更に経験などから“食べられるか、食べられないか”を判断してきたはずである。そして、“賞味期限”を過ぎても食べられなくなるとは限りらないという。過去において、“賞味期限”の表示張替えなどで社会問題に成った事件が何件か起きている。消費者も販売店もいかに“賞味期限”に振り回されているかが伺える。更に、冷蔵庫が一般的に広く普及し、冷蔵庫の性能も高くなった昨今。冷蔵庫を“魔法の箱”の様に、賞味期限を過ぎかなりの期間放置しておく例も少なくないと聞く。日本における残飯問題もふまえ、“賞味期限”に振り回されない社会。並びに、冷蔵庫の性能アップは残飯を出来るだけ少なくする工夫と捉え、無駄の少ない社会にしていくよう“賞味期限”や“消費期限”有効に使って行きたい。
さて、今日は蠍座に位置する太陽のエネルギーと魚座に位置する海王星が共にラッキーな作用を与えてくれるので、仕事面に於いてリセットしていくことが吉。更に、スピリチュアル的に直感力が高まる日。今日は、感情面に働きかけると吉。
では、今日も“星と共に女子力アップ!”メリッサ・ローズでした。