探偵業。男の職場と思っていませんか?
=今宵のお月様は、“小望月(こもちづき)”=
小望月(こもちづき)は十四日月とも呼ばれ、旧暦で毎月十四日目にでる
月。また幾望(きぼう)とも言われ、望に「ちかい」(幾)月という意味である。
そして、今日の月は水瓶座から魚座に移り、金星と火星のギクシャクとし
たエネルギーの影響を受けてしまう。
さて、【今日はどんな日?】
あなたは、探偵に依頼したい出来ごとや、依頼したエピソードなどをお持ち
だろうか?ある探偵事務所の統計によると、依頼内容のトップ3は“浮気・不倫
・離婚”の調査だそうだ。次いで、人探し・所在調査、行方不明・失踪・家出調
査となるそうだ。そして、浮気調査の場合、7:3の割合で女性からの依頼が
圧倒的に多いという。処で、探偵と言えば、小説のなどでも男性が主人公であ
り、男性の職場というイメージが強いのではないだろうか。
しかしながら、近年では女性探偵が増加しているという。“探偵”で検索を
してみると、女性が所長の探偵事務所が存在し、探偵に成る為の養成学校も
存在する事が解った。養成学校に於いては、女性の受講者が年々増加傾向に
あるそうだ。女性探偵のメリットは数多く、尾行や聞き込み等の調査の際、
女性というだけで相手に警戒されにくくなり、行楽地やホテル街などの尾行
や張り込みでは男性調査員とカップルを装うことで自然と風景に溶け込むこ
とができる。また、女性ならではの洞察力や大胆な行動力は相対的に見ても
男性に引けをとらないと、某探偵養成学校長のコメントは納得の行くところ
である。
したがって、探偵の世界も女性進出化が進み、女性の活動の場がまた広がる
ことと成る。だが、“探偵”とは危険な職業である。公的な機関ではないゆえ、
守ってくれる後ろ盾はない。何も保証がないところは不安定な職場である。し
かし、ストーカー被害に悩まされている女性達にとって、心強い存在であろ
う。
さて、今日は月が水瓶座から魚座に移り、知的な感覚から感情面の方が優
位に働く時期に入った。そして、金星と火星のエネルギーは逆行し合ってい
るので、男女間のトラブルに注意。
異性にイライラしたら、同性とボランティア活動に参加すると吉。
では、今日も“星と共に女子力アップ!”メリッサ・ローズでした。