季節の変わり目、鼻水の原因には適切な判断を…!
=今宵のお月様は、“有明月(有明の月 #12)”=
旧暦で、十六日以降にでる月の総称である。夜が明けてもまだ空に残っている月の事を表しています。古くから趣のある月とされてきました。
そして、今日の月は射手座に位置する金星のエネルギーがアンラッキーな影響を及ぼす。蟹座に位置する木星のエネルギーがプチラッキーな作用を受ける。
さて、【今日はどんな日?】
今日で10月も終わりである。先日の台風26号が過ぎ去った後、グッと冷え込み日本列島はすっかり秋模様となった。すると、風邪の様な、花粉症の様な、鼻水が止まらない人たちが急増中だという。“風邪かな?でも、熱はない”“花粉症?でも、この時期は大して花粉が飛ぶ時期ではない”ではなぜ…!?そんな疑問の原因は“寒暖差アレルギー”なのかも知れない。“寒暖差アレルギー”とは、その名の通り、急激な温度差によって鼻水が出たり、頭が痛くなったりする病気である。正式名称は“血管運動性鼻炎”といい、アレルギーや風邪とは違い、原因となる特定の物質やウイルスなどがないのが特徴である。そして、私たちの鼻から吸い込まれた空気は、空気を体内と同じ約37℃に温め、湿度を100%に高め、ゴミなどの異物を粘膜にくっつけて濾過するという3つの過程を経て、肺に運ばれる。
しかしながら、例えば、寒くて乾燥している空気を吸い込んだ場合、鼻は空気を温めるために血管を拡張させて血流を活発にし、湿度を上げるために鼻水を出す。このような働きは自律神経が司っている。だがこの自律神経は気温の差に弱いという。自律神経は急激な気温差に対応するのが難しいといわれる。春や秋といった寒暖の差が激しい季節になると、基本的な鼻が正常に機能せず、異常が起きてしまうことが多いのである。
したがって、“寒暖差アレルギー”とは上記の様な要因から、自律神経に異常が出てしまい、鼻粘膜が過剰に腫れたり、鼻水が出たりする症状をいう。鼻水や鼻づまりなど花粉症や風邪に似た症状を持つ“寒暖差アレルギー”であるが、対処は適切に行わなければならない。薬局などで売られている点鼻薬の多くは、使いすぎると自律神経の働きがよけいに鈍くなり、症状を悪化させてしまうことがあるという。病院で採血をすれば、寒暖差アレルギーはしっかり判断することができるそうである。すなわち、すぐに医師に相談するのが良いと専門医は提唱している。治療方法は投薬治療で、くしゃみと鼻づまりに効果がある抗ヒスタミン薬を使うことになるという。季節の変わり目、体調には十分気を付けてお過ごしたい。
さて、今日は射手座に位置する金星のエネルギーがアンラッキーな影響を及ぼすので、好奇心旺盛に楽しむ気持ちを開放してしまうとツケが回ってくる可能性大。蟹座に位置する木星のエネルギーがプチラッキーな作用を受けるので、家庭的なエネルギーで成長できる兆し。今日は、恋愛問題には気を付けて吉。同性がトラブルの原因である可能性もあり。しかし、家族や仲間からのエネルギーで成長の兆し。困ったら、家族や仲間に頼って吉。
では、今日も“星と共に女子力アップ!”メリッサ・ローズでした。