大地震の前兆か!?活発な動きをみせる小笠原新島
=今宵のお月様は、“有明月(有明の月 #12)”=
旧暦で、十六日以降にでる月の総称である。夜が明けてもまだ空に残っている月の事を表しています。古くから趣のある月とされてきました。
そして、今日の月は、蠍座に位置する土星のエネルギーが、月のエネルギーを高めてくれる。
さて、【今日はどんな日?】
11月20日に発見された、小笠原諸島(東京都小笠原村)に火山噴火でできた“新島が隣の西之島とつながったことが26日に確認された。接合部分周辺から多量の溶岩が流れ出し、西之島に乗り上げていた。東京大地震研究所の火山学の某教授は“今後は、接合部分の成長は止まり、そこから左右に広がっていくだろう。拡大は当分続く”と分析したという。某教授によると、新島部分の面積は西之島とほぼ同じ約20万平方メートルで、標高は50メートル超。マグマが陸上で枝分かれし、冷えて固まることを繰り返しながら、面積が拡大しているという。海上保安庁によると、島の一体化は、干潮時に海面上に接合部分が見えていることが条件。海保も同日、つながっていることを確認したと発表した。新島は西之島の一部として扱われる可能性が高いが、正式には国土地理院による地図の改訂で確定する。
しかしながら、マグニチュード(M)5クラスの中規模地震が11月、3週連続して週末の関東に影響を与えた。そして、小笠原諸島・西之島の近くでは約40年ぶりに噴火が確認され、“新島”が誕生したのだ。東日本大震災の余波がじわじわ続いているのか、それとも次の大地震の前触れなのだろうか?11月16日午後8時44分ごろ、千葉県北西部を震源とするM5.3の地震が発生。横浜市などで震度4を観測し、東海道新幹線が一時運転を見合わせた。その6日前の10日と、さらに7日前の3日には茨城県南部を震源とするM5.5とM5.1の地震が発生している。10日は同県筑西市で震度5弱を観測、東京都中央区などでも震度4を記録した。
したがって、初めの二つの震源である茨城県南部では関東大震災(M7.9)の2年前の1921年にM7.0の竜ケ崎地震が発生している。三つ目の震源である千葉県北西部では2005年7月23日にM6.0の地震が起きた。安政江戸地震(1855年)の震源もこのあたりとされており、不気味さは一層つのるのである。“新島”の行方も気になるが、地震との関連性はもっと気になるのではないだろうか。年も押し迫り、無事に年末年始を迎えたいものである。
さて、今日は蠍座に位置する土星のエネルギーが、月のエネルギーを高めてくれるので、強い精神力を持つことで試練を乗り越えられる。つまり今日は、落ち込んだときやつまずいたときは、メンタル面のケアに心掛けて吉。“七転び八起き”もうすぐ新しい年がやってきます。
では、今日も“星と共に女子力アップ!”メリッサ・ローズでした。