夏が終わると、恋も終わる。なんて、誰が言ったの!
=今宵のお月様は、“夕月”=
旧暦で毎月第4日目から毎月第10日目にでる月。今宵は月齢五日目の夕
月。
そして、今日の月は金星と重なり合い、金星のエネルギーは絶好調。しか
し、火星は土星のアンラッキーな影響を受ける日。
さて、【今日はどんな日?】
夏の恋愛で思い浮かべるものといったら、“ひと夏の恋”、“ひと夏の経験”など
である。切なくはかない、燃え上がる恋愛模様を想像する方も多いのではない
だろうか。ドラマや映画、小説などのエンターテイメント的な面でも、“ひと
夏の恋”、“ひと夏の経験”などがキーワードになっているものが多く見受けられ
る。確かに、夏は気候的に露出した服装が多く、視覚的にも刺激される。
そして特に、ティーン・エイジャーにとっては、男女ともに燃え上がる恋
愛模様を期待しがちだ。
しかしながら、恋愛を脳科学的、生物学的に調べてみると、“恋愛が最も発
展しやすいのは秋である”という。
なぜなら、すべての生物は、最も安全に子供を産み落とせる時期に合わせ
て発情するようにできているかである。例えば、“ウグイス”は妊娠期間が3
ヶ月であり、夏に子供を産もうとし、春に発情して鳴くのである。風流に感
じていた、春の“ホーホケキョ♪”。生物学的に言えば発情の呼び声だったの
だ。
そして、ヒトの場合も気温が高く、食料が豊富な夏に子供産んだ方が有利
ある。ゆえに、逆算して秋に発情するのは自然の摂理なのである。
実際に、恋愛系のホルモンが最も活発になるのは秋だということが、脳科
学的に解明されているそうである。
したがって、大人女子にとって秋は“脳科学的”にも“生物学的”にも、まさに
恰好の恋愛シーズンと言えるのだ。更に言うなら、夏の様に浮足立った勢い
だけの恋愛ではなく、“秋の恋愛”は、落ち着いた気持ちで結婚に発展する恋
愛に適したシーズンなのだ。まさに大人女子の恋愛シーズン到来である。
さて、今日は月が金星と重なり合い、恋愛運は絶好調で大吉。しかし、火
星が土星のアンラッキーな影響を受け、仕事面においては思う様に運ばない
一日。
今日は、仕事を後回しにしてでも、恋愛面重視でOK!
では、今日も“星と共に女子力アップ!”メリッサ・ローズでした。”