人生が顔に出る。経験が顔に刻むもの!?
=今宵のお月様は、“夕月 #3”=
旧暦で毎月第4日目から毎月第10日目にでる月。今宵は月齢六日目の夕月。
そして、今日の月は、射手座に位置する水星のエネルギーがアンラッキーな影響を及ぼしがち。
さて、【今日はどんな日?】
人の性格や生き方は“顔に出る”といわれる。あくまで印象論だが、丸顔の人は温和そうに見え、四角顔の人は頑固そうに見える。私たちは無意識のうちに顔から内面を読み取ろうとしているのである。そのため“顔相”というジャンルがあるのも、そんな印象の積み重ねだといえよう。では、プロの“人相観”は、顔から何を読み取っているのだろうか。“例えば、額(おでこ)の形を見ると、上部が下部よりも広い人は、忍耐強く、集中力が高いとされている。一方、上部が斜め後ろに傾いていると、短時間で結論を出す傾向があるといわれている。”では、他のパーツからはどんなことが読み取れるのだろうか?“鼻にも性格が出るといわれている。鼻先が上がっている人はオープンな心の持ち主で、人を信じやすい傾向がある。鼻梁(鼻の付け根の盛り上がり)が大きい人はビジネスマインドに優れ、経営者などに多く見られる。
しかしながら、プロの意見によると、個々のパーツだけではなく顔の輪郭にも、人生の積み重ねが現れるそうである。“人間は丸顔で生まれてきて、成長していくなかで、様々な経験を積み、顔が変化していく。丸顔の人は、幼いころから根拠のない自信を持ち続け突き進む人。かたや、細面の人は挫折などの経験を繰り返し、徐々に自信を手に入れてきた人。地道な経験を積んで、顔が絞られていくといえるのである。さらに生活スタイルの変化で顔が変わることもあるのだという。
したがって、やや極端な例であるが、クリエイティブな場所にいると“おでこ”が出てきたり、政治家になるとえらが張ってくることもあるというのだ。顔と内面の関係、信じる・信じないはともかく、仕事柄によって“それっぽい顔立ち”という共通イメージがあるのは確かである。やはり顔はその人の“映し鏡”ということなのだろう。と、プロの意見である。つまり、人は“持って生まれた顔だから、こういう性格”という訳ではない様である。その人の人生が“顔に刻まれる”のであると見ていいのではないだろうか。そして、顔の特徴から内面性を読み取って行けば、初対面の人たちとのコミュニケーションにも役立つのではないだろうか?
さて、今日は、射手座に位置する水星のエネルギーがアンラッキーな影響を及ぼしがちなので、怪しいものにはまりがち。コミュニケーションに影響する暗示あり。つまり今日は、周りの人に自分の意見を強要しない様に注意して行動して吉。
では、今日も“星と共に女子力アップ!”メリッサ・ローズでした。