デスクワークに潜む危険。あなたはご存知ですか!?
=今宵のお月様は、“上弦の月”=
天文学的には、月と太陽の黄経の差が90度になるときに見える。半月。月齢九日目の夕月にもあたる。“夕月 #5”
そして、今日の月は蠍座に位置する太陽と土星のエネルギーがアンラッキーな影響を及ぼす。
さて、【今日はどんな日?】
デスクワークでは、長い時間“同じ姿勢”でいることで起きる“エコノミー症候群”に似た状態に成ってしまう、いわば“座りっぱなし症候群”である。この症状は、気付かない内に体調不良に陥るという。30代の女性9,061人に調査をしたところ、77.1%の人が“1日2時間以上の座り仕事をしている”と言うことがわかった。さらに“2時間以上座っている人”1,000人に調査をした結果、平均座り時間は6時間13分もの長さとわかった。更に、内9割もの人が、むくみ、肩こりなどの“不調を感じる”と答えたそうである。つまり、オフィスで快適に過ごしている人の方が少ないという結果が明らかになった。
しかしながら、肩こりやむくみは“実感できる”不調であり対処できるのだが、本当に恐ろしいのは“見えない”不調だという。その一つとしてあげられるのが“脱水症状”である。長い時間座り続けていると、たとえ“安静”にしていても8時間で約500~600ccの水分を失ってしまうと言われている。まさかオフィスに“脱水症状”の危険が潜んでいるという認識は薄いであろう。
したがって、“座りっぱなし症候群”を防ぐためには、まめに下半身を動かし血流をよくすることが必要である。ちなみに行儀が悪いようであるが“貧乏ゆすり”をすることは下半身の血流をよくするのに大変有効である。そして、“水分補給”である。じっとしていても1日1,500mlの水分を摂取することが望ましい。水分の取り方として、水分は喉の渇きを感じた時点で、“脱水症状”は始まっていると言われている。つまり喉の渇きを感じる前に、意識的にかつ少しずつ、時間を空けないようにして水分補給するのが望ましいのである。そして、ナトリウムイオンを含んだ“イオン飲料”が効率的に吸収できる。だが、冷たい飲み物は“口が喝く”という感覚を失わせ、利尿作用がありトイレが近くなるので、不調を感じやすい方は常温で飲む方が良いとされている。夏は積極に飲み物を摂取するが、冬はどうだろうか!?冬は暖房など乾燥の原因は十分に考えられる。季節に関係なく“脱水症状”になる可能性は潜んでいるのである。上手に水分を摂取しデスクワークを快適にしたい。
さて、今日は蠍座に位置する太陽と土星のエネルギーがアンラッキーな影響を及ぼすので、執念深い思いが表に現れてしまいそう。そして、女性性を見失ってしまう暗示。したがって、本音は抑えて吉。女性性を取り戻すよう意識して過ごしましょう。
では、今日も“星と共に女子力アップ!”メリッサ・ローズでした。